引っ越しの後

新しいマンションやアパートに引っ越してきた時、管理会社や不動産屋から鍵を渡されると思います。
この鍵についてまず確認しておくべきことがあります。
よくみると鍵のあたまの部分にマンション名やアパート名、部屋の番号かかれたシールが貼ってあることがあるのです。
このシールはそのままにしておかないで下さい。
あくまで管理会社の管理用に貼られたものですので契約者の手元に渡った後は剥がしておく必要があります。詳細な住所などまで書いてあることもあります。

鍵に個人情報が書かれているのはとても危険です。
もし紛失してしまった時に鍵に所有者の名前や建物の住所が書かれていたら悪い人が拾ったらそれを悪用して勝手に侵入してしまう可能性があります。

紛失しないという自信があるかもしれませんがリスクが高いものをそのままにしておく必要はありません。
もしかしたら知らない間にその情報が第三者に見られているという可能性もあるのです。

鍵についているキーホルダーに部屋番号や建物名が書かれていることもあります。この名札も外して別のものに取り替えましょう。

また、引っ越しをした時は以前の住民が使っていた鍵から新しい鍵に交換しておくこともおすすめします。

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